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STORIUM、Webサイト全面リニューアルとブランド刷新のお知らせ
このたびSTORIUMは、サービス開始から4年半の歩みを経て、Webサイトの全面リニューアルを実施しました。あわせて、初のブランドロゴ刷新とブランドステートメントの策定にも取り組み、ここから新たなフェーズへと歩みを進めます。
今回のリニューアルは、資金調達や協業・共創へとつながる「本質的な出会い」を、より高確度で届けるイノベーション・プラットフォームへの進化をコンセプトに掲げました。
その実現に向けて、登録企業の情報に簡便かつ的確にアクセスできる新たな情報スキームを整備。また、ナレッジやインタビューコンテンツを広く公開することで、これまで以上に開かれた、価値ある出会いを創出するプラットフォームへと進化を遂げています。 ブランドロゴとステートメントも、この進化を象徴するかたちで刷新しました。
本記事では、そこに込めた想いや、今後のSTORIUMの展望についてご紹介しています。 ぜひご一読の上、これからのSTORIUMにご期待いただければ嬉しいです。
STORIUM のブランドロゴをリデザイン

新たなブランドロゴでは 「スタートアップ、投資家、事業会社、地方自治体、アカデミアといった多様なセクターのリーダーたちが越境し、意志と目的を重ねあえるサードプレイス」、「幾層もの波が重なり合い、コレクティブ・インパクトを生み出す場」 とのSTORIUMが目指すプラットフォームの目指す姿を視覚的に表現しました。

あわせて、STORIUMの活動理念とブランドアイデンティティを言語化したステートメントも制定いたしました。

Webサイトを全面リニューアル
新機能の開放、コンテンツ領域の拡充、企業間交流の体験設計の進化
『STORIUM』はこれまで、“価値ある出会い”を生み出すシステムとナレッジを基盤に、多くの企業間連携を支援してまいりました。そしてこれからは、より多くの挑戦者に開かれた「公益的なイノベーション・プラットフォーム」として、さらなる進化を目指してまいります。
地域・業界・世代・カルチャーの垣根を越えて、異なる目的や意志が交差し、協働が生まれる――。私たちは、そんな次世代のコミュニケーション・インフラの実現に向けて、今回のWebサイト全面リニューアルに取り組みました。
■ 非ログインユーザー向け「企業検索エリア」を新設
STORIUMに登録された一部企業情報を、ログイン不要で閲覧可能に。プラットフォームに集うイノベーターたちの挑戦や魅力が、より多くの人々に届く設計へと進化しました。
■ 次世代を牽引するリーダーに光を当てるインタビューメディア『STORY』を開始
社会課題の解決やイノベーション創出に挑むSTORIUM参加者を取り上げ、出会いと共感を生むコンテンツを発信。挑戦のリアルに迫ります。
■ UI/UXを全面刷新し、より直感的なユーザー体験を実現
視認性や導線設計、モバイル対応を大幅に改善。初めて訪れる方でも迷わず活用できる、快適で洗練されたプラットフォーム体験を提供します。
※ 登録企業限定エリア(クローズドなプラットフォーム領域)も、この夏に大幅なアップデートを予定。ナビゲーションやメッセージ機能の刷新、ユーザビリティの改善、AIエージェント機能の導入など、より快適で戦略的に使える環境を目指して開発を進めています。
ぜひSTORIUMのWEBサイトにアクセスし、新たに拡張されたイノベーション・プラットフォームの世界を体感してみてください。
イノベーション・プラットフォームとして次なるステージへ
これからのSTORIUMは、スタートアップ、大企業、投資家、自治体、アカデミアといった立場や領域を越えて挑むプレイヤーが、戦略的かつ日常的に交差する社会インフラとして、イノベーション創出の起点となる「出会い」を、より深く、より広く、そして再現性のあるものへと進化させていきます。
その実現に向けて、今後は以下の取り組みを重点的に強化していきます。
▶︎ 「カタリスト × AI」によるマッチングの進化:
登録企業の情報や共創ニーズを分析し、専任カタリストの支援に生成AIを融合。偶然ではなく、必然性ある出会いを高精度かつ効率的に実現します。
▶︎ 地域共創の深化:
自治体・地域金融機関などと連携し、「地域 × スタートアップ」の共創機会を拡充。地域経済とスタートアップの成長をともに後押しします。
▶︎ 産学連携の強化:
大学・研究機関の技術シーズや知見を、事業会社・投資家との接続を通じて事業化。産学のブレークスルーを産業へと実装します。
▶︎ グローバル展開の加速:
海外スタートアップや投資家とのネットワーク構築を進め、国際的な協業と展開支援を強化します。
STORIUMはこれからも、皆さまとともに、社会を前進させる出会いや共創の機会づくりに取り組んでまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。