概要
当社はモデリング技術の会社です。
会社設立後の10年間は、モデリング技術を生かした、基幹業務システムの設計支援やコンサルティングを行ってきましたが、2016年に、株主、経営体制、事業を変更し、10年間のモデリング、設計の経験とノウハウをもとに、製品の設計、開発を進め、業務システム基盤ソフトウエア製品、マスタデータモデリングサービス、および、モデリング教育サービスを提供しています。
ビジョン
モデリング技術で企業情報システムを革新する。
ミッション
新しい設計思想、データ構造のシステムを提示、提供し
・ビジネスの変化に強い基幹業務システム
・企業がユーザーとしてイニシアティブを発揮できる基幹業務システム
・信頼できる、精緻なデータを生成する基幹業務システム
を実現する
基幹業務システムは、全社業務のプラットフォームとして使用されてきました。しかし、長年のビジネスの変化に対応し、追加、変更を重ね、複雑化しています。複雑化したシステムでは、追加、変更の必要性があっても、変更による影響が大きく、もしくは影響が見えなく、ビジネスの変化への対応が難しく、時間とコストがかかります。企業は、複雑化した基幹業務システムが制約となり、システムの保守業務に追われることになります。複雑化したシステムでは、生成されるデータの品質や鮮度に課題があります。
当社は、新しい設計思想、データ構造のシステムを提示し、これらの課題を解決する情報システムをモデリングし、実現することが当社の使命と考えています。
- 事業ステージ
- プレシリーズA
- 従業員数
- 〜10名
ニュース
サービス
業務を投入資源(原材料、部品、人員/器材/設備の稼働)と産出資源(製品/サービス)の価値創造プロセスと捉え、投入資源の量を貸方(ー)、産出資源の量を借方(+)として仕訳し記録する複式簿記型のデータ構造で表現する、新しい設計思想の情報システムです。 基本的な仕組みを要約しますと、 ①業務分析により、産出資源(例えば製品)1単位の量に必要な投入資源と量(例えば原材料、部品の量と設備や作業員のリードタイムを含めた稼働時間など)を作業知識として設定する ②顧客からの注文、社内の製造指示などのイベントが発生すると、作業知識に基づき作業展開され、空いている資源を引当て業務予定が記録される ③業務予定により、引当てられた担当部門は業務予定を見て業務を実行し、業務実績が記録される システムとなります。。
企業が長年使用してきた基幹システムの複雑化、サイロ化したマスタデータを当社のモデリング技術により整備し、実装や検証に向けて統合マスタデータをモデリング、設計するサービスです。
会社情報
企業名 | 株式会社情報システム総研 / Information Systems Institute,ltd. |
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代表者名 | 児玉 公信(コダマ キミノブ) |
市場区分 | 未上場 |
所在地 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-7-18 元赤坂イースト210 |
ウェブサイト | http://www.isken.co.jp/ |