概要
Amplifiedは特許・技術情報を検索、整理、共有するワークスペースを提供しています。人間にしかできないこの知的活動を円滑にしながら、人のナレッジをデータに紐付けて保存します。生データから意思決定まで、必要なツールが全てAmplifiedのプラットフォームに搭載しています。
使いやすく素早いAI検索
データを読みやすくする効率化ツール
データをよりリッチにするタグやアノテーション機能
共有と共同作業する為のコラボレーション機能
Amplifiedは企業内の特許業務の革新からはじまり、創造的業務を通じた様々なデータとナレッジの連結によるイノベーションのプラットフォームとなります。最初は発明創出や特許出願など特許情報に関わる活動をDXする為のプロダクトとして2020年にAmplifiedをリリースし、大企業メインで30社以上の導入実績があります。日本初ベンチャーとは言え、Born Globalでチーム立ち上げとプロダクト開発をし、既に複数国(US、欧州、日本、韓国など)の政府機関や大企業顧客がいます。
世の中の技術的なナレッジが凝縮されているのが特許情報です。ただし、特許の中身が複雑すぎて、特許調査専門者でないとあまり活用できません。ただ視点を変えれば今まで大勢の人が特許情報を読んだ結果が何千万件ものデータとして保存されています。Amplifiedはそのデータを利用した独自深層学習で、世界一技術を理解できるAI言語モデル開発に成功しました。これにより、他にない検索精度とスピードを実現でき、今まで特許情報へリーチできなかった人々が簡単に使えるようになりました。今後は論文データの搭載から初め、Amplified上で利用できる技術情報を増やすことに力を入れる予定です。
企業は日夜新たな製品とサービスの開発に取り組んでいます。研究開発での発明検討、事業での競合分析や技術動向調査、知財での侵害防止調査などの業務から得られる知識を特許情報に紐付けられたデータ資産として蓄積し、データドリブンな発明検討や特許業務の実現をサポートしています。このように研究開発のオーバーヘッドとして認識されている特許業務をDXし、既存のワークフローをデータ資産を作るプロセスへと昇華しています。
ビジョン
AIの発展によって人の作業から得られるデータに新たな価値が生まれました。一方で、良いAIを作る為に人がデータにラベルなど付加価値を付ける必要もあります。AIと人とが共に働くことでデータのサイクルを作り、今までコストだと認識してきた作業を価値を作り出す作業へと転換することが出来ます。企業内の調査、リサーチなどのナレッジワークは大きなデータの源泉です。この人間にしかできない知的活動から生まれる情報「ナレッジ」からイノベーションを促進できるデータ資産を作ることがAmplifiedのビジョンです。
ミッション
Amplifiedのミッションは、イノベーションに関わる人・知見・情報を1つのプラットフォームで融合することです。社会貢献へ最もインパクトが大きいナレッジワークはイノベーションに関わる業務ですが、この領域はまだ人にしかできないことが多く存在します。創造的なチームが多様なデータに触れて巻き起こる様々な気づきや着想が重要なナレッジです。しかしこのナレッジはレポートやメール、打ち合わせ等の形でその場限りで共有されるため、折角創ってきた「ナレッジ」は簡単に蒸発してしまいます。チームがAIを活用したワークスペース上で仕事をすることで、一人ひとりの日常的な業務における知見がデータとして蓄積され、再利用可能なチーム固有の資産が形成されていきます。こうして、AIと協業するチームの創造性を増幅し、イノベーションを加速します。
- 事業ステージ
- プレシリーズA
- 従業員数
- 〜10名
- 主要株主
ニュース
サービス
Amplifiedは最新の深層学習を基盤にした特許情報上のナレッジプラットフォームです。 最新の深層学習を利用したニューラル言語モデルを活用して、適切な特許情報の抽出、それらの特許情報上でのコラボレーション、そこで作られたナレッジのデータ化を可能にします。 研究開発での発明検討、事業での競合分析や技術動向調査、知財での侵害防止調査などの業務から得られる知識を特許情報に紐付けられたデータ資産として蓄積し、データドリブンな知財業務の実現をサポートします。
会社情報
企業名 | 株式会社amplified ai / amplified ai, Inc. |
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代表者名 | デイビス・サムエル・スコット(デイビス・サムエル・スコット) |
市場区分 | 未上場 |
所在地 | 〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂3−3−1TRCビル4F |
ウェブサイト | https://www.amplified.ai/ja/ |