概要
2040年
老衰による死がさらに増え、看取りの場の中心は病院から介護施設へ。
しかし、担い手不足から介護施設を希望していても、自宅が最期の場となること、また独居がより増えることから孤独死も増加。人が人として尊厳をもった最期を迎えられない一方、ケアをする側も、介護施設においては人材不足から質が低下。利用者と十分なコミュニケーションすら取れず、必要最低限のことしかできない現場、ロボットやAIなどに過度に依存し、工場のようになった施設。在宅では老々介護の末、共倒れになる夫婦。介護離職の末、キャリアを失った不安の中で親の介護を続ける子ども。
現在の延長線上には、このような暗い未来が横たわっていますが、我々は「まん中でケアする人をおもてなし。」をビジョンのもと、この困難な課題に真正面から取り組んでいきます。
省庁、大学、介護施設、建設会社、そして先進的な介護の実践事業所との協業により、日本が向かうべき理想の介護の方向性を探りつつ、今後も、繋がってきた仲間たちと共に、介護の現場にイノベーションをおこし、新しいケアの未来を創造していきます。
ビジョン
まん中でケアする人をおもてなし。
我々は、医療・介護の現場で、働くエッセンシャルワーカーを全力でサポート。
超高齢社会に伴う人材不足が進む中、ケアをする人々が、自信をもって活躍できる世界を実現していきます。
ミッション
ケアする人により良い意思決定ができる情報(選択肢)を必要なタイミングで届けること
日々膨大なコミュニケーションが必要な介護現場において、AI・IOT・ICTなどのデジタル技術を取り入れ、ケアする人により良い意思決定ができる情報(選択肢)を必要なタイミングで届けることで、介護する人もされる人も笑顔にすることが目標です。
- 事業ステージ
- シード
- 従業員数
- 〜20名
ニュース
サービス
ハカルトは、タイムスタディを行うことにより、 自動で業務改善提案を行うアプリです。令和6年介護報酬改定。生産性向上推進体制加算の取得、人員配置基準の特例的な柔軟化に対応
自立支援介護を正しく理解して実践。排泄自立を応援することで、関わるみんなが幸せに。施設においては加算取得もでき、おむつ経費削減、離職率の低下も期待できます。
アワテズは、平時での避難訓練、備蓄管理を通して、 介護サービス事業継続を支援するアプリです。令和6年4月より義務化されるBCPの運用をサポート 実践的避難訓練を通して、より実践的なBCPに自動改定
会社情報
企業名 | 株式会社最中屋 |
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代表者名 | 結城 崇(ユウキ タカシ) |
市場区分 | 未上場 |
所在地 | 〒604-8844 京都府京都市中京区壬生桧町6 |
ウェブサイト | https://monakaya.com/ |