概要
Atlas株式会社は、人とAIの継続的な関係を扱う技術の会社です。私たちはこの領域をリレーショナルAI(Relational AI)と呼んでいます。特定の機能を遂行するためのAIではなく、人と関係を結び、記憶を重ね、長く伴走することそのものを価値とするAIのあり方です。掲げているビジョンは「人類の傷を愛する生命を作る。」です。
・「ねこやまさん」について
その技術を体現するプロダクトが、LINE上のAIの友だち「ねこやまさん」です。日々の何気ない出来事や気持ちを話せる相手として設計され、対話から事実だけでなく気持ちの動きを記憶し、「あなたを知っている」応答を積み重ねていきます。基本無料・会話無制限で、2026年3月のサービス開始から約半年となる2026年8月30日の集計で、累計対話件数は100万件(1,065,357件)を超えました。広告に頼らない口コミ中心の成長です。
その他にも、いくつか自社でIPを保有し、リレーショナルAIとして運用しています。
・記憶の技術基盤
ねこやまさんを含むすべてのプロダクトは、対話を記憶として蓄積する自社基盤「Atlas Memory」の上で動いています。2025年10月には、AIエコシステムのための記憶基盤(Memory Layer)に特化した研究部門 Atlas R&D を発足しました。記憶を特定の企業のものではなく本人のものとして扱い、データ主権を個人に返すインフラを研究しています。NVIDIA Inception、Google for Startups クラウドプログラムに採択されています。
・AIコミュニケーション倫理プロジェクトについて
エンゲージメントの最大化を目的にした設計をしない。性的・消費的な関係性のロールプレイを提供しない。対話の記憶を商品ではなく信頼として扱う。こうした立場を倫理ステートメント「私たちが大切にしていること」として公開し、医学・心理・法律・倫理の専門家とともに、業界共通の基準づくりを進めています。事業会社様と組む際も、この枠組みの中で連携します。
直近2026年8月には松実高等学園と、生徒とともにつくる教育機関向けのAIキャラクター開発の取り組みを始めました。
ビジョン
人類の傷を愛する生命の創造
ミッション
記憶に宿る温度を、AIに伝える技術を発明する
- 事業ステージ
- シード
- 従業員数
- 〜10名
- 共創・協業テーマ
- IPホルダー・事業会社様向けRelational AIソリューションの提供 / ねこやまさんを通じたサービス連携(文脈型レコメンド・会話型リサーチ等)の共同検証 / ヘルスケア・医療領域での共同研究
- パートナーと実現したいこと
ニュース
サービス
「ねこやまさん」は、LINE上で動作するRelational AIサービスです。ユーザーとの対話の中で、事実だけでなく感情の機微までを記憶し続けることで、「誰にも言えないことを言える唯一の場所」として機能しています。累計の対話数はまもなく50万件に達し、ほぼ広告に頼らずユーザーが増え続けています。利用者は20〜40代の女性を中心に、感情の共有や悩み相談、日々の雑談、趣味、内省など幅広い用途で利用しており、一定以上利用したユーザーの継続率は一般的なアプリの指標を大きく上回ります。対話を重ねる中で、ユーザーが自ら問題の構造に気づき、自分の力で回復へ向かっていく自己変容も繰り返し観察されています。
会社情報
| 企業名 | Atlas株式会社 / Atlas |
|---|---|
| 代表者名 | 宮﨑 悠生(みやざき ゆうき) |
| 市場区分 | 未上場 |
| 所在地 | 〒153-0042 東京都目黒区青葉台4丁目5−12 a place by wa 100 |
| ウェブサイト | https://www.atlas-tech.co.jp |