Spiral Capitalは、産業変革・産業創造など広くテクノロジー領域全般を投資対象とするVCファンド(General Venture Capital Fund)を運営しております。またグループ会社のSpiral Innovation Partnersは、特定の投資領域に特化したSVCファンド(Sector-focused Venture Capital Fund)を運営するとともに、大企業とスタートアップを繋ぐ包括的なオープンイノベーション支援サービスを提供しております。
現在は、純投資ファンドの1号~3号ファンド、セイノーHDと共同で運営するLogistics Innovation FundとValue Chain Innovation Fund、T&D HDと共同で運営するT&D Innovation Fund、全国保証株式会社と共同で運営する全国保証イノベーションファンド、株式会社ゆうちょ銀行と共同で運営するSpiral Regional Innovation Fundを運営しており、累計AUMは600億円以上となっています。
純投資ファンドでは、インターネット/テクノロジー領域全般をカバーしつつ、X-Tech(ネットとリアルの融合)を重点テーマとして幅広いスタートアップへの投資を行っております。投資領域としては、①特定の業界において既存産業が抱える課題を解決し、付加価値向上を図る「業界変革型ビジネス」、②先端的なテクノロジーやビジネスモデルによって、業界横断的に新たな産業を創出する「新産業創出型ビジネス」の2領域を主な対象としております。
対象ステージはシード~アーリー期のスタートアップを中心としつつミドルレイターまで幅広く対象としており、投資金額は数千万円~5億円程度(最大10億円)の範囲で投資をしています。リード投資家としてしっかり経営に伴走していく投資スタイルを基本方針としており、積極的に追加投資も実施しています。
既存の巨大産業を変革する、あるいは新たな産業を創造する、そのような社会インパクトの大きいスタートアップに伴走していきたいと考えています。
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soucoは2016年に創業し、現在は倉庫を借りたい人と倉庫を貸したい人の情報マッチングをするという枠を超えて、利用者様同士が安心してご利用いただくための金融サービスや保険サービスを融合した、独自のサービスに発展してまいりました。
サプライチェーン、そしてロジスティクスの抱える課題に対して、新たな物流拠点ソリューションを提供していくのが私達の使命です。
インダストリー4.0に象徴されるように、ものづくりはIT、IOTによって飛躍的に進化し、ジャストインタイムの生産方式がますます普及しております。私達は物流も生産方式の進化と共に進化し、寄り添って行かなければならないと考えています。今後ますます増えていくのは、ジャストインタイムの生産方式を支えるジャストインタイムの物流への進化だと予想しています。
加えて、昨今は生産年齢人口の減少、働き方改革など労働市場も大きな転機を迎えています。物流市場においても、倉庫の効率化のみならず、輸送においても効率化が求められています。ハブ アンド スポーク物流の普及と、長距離輸送から積み替え拠点を利用した中距離輸送など、課題に対する対応が迫られる中、輸送拠点の最適化ニーズもますます高くなることでしょう。
そして、災害の多い我が国においては、日頃よりBCP対策を実施していくことはもちろんのこと、不測の事態の際にすばやく必要な物流調達をすることが求められています。
soucoは、すばやく物流拠点を利用可能にし、必要な時に必要な分だけ倉庫が利用できるサービスです。私達は、物流リソースの最適配分を支え、社会に貢献していくサービスを目指してまいります。
- 事業ステージ
- シリーズB以降
- 従業員数
- 〜20名
- 主要株主
当社は日本のニューリテール時代の創出、及び日本の物流危機の課題解消を目的として、ラストマイルに特化した統合型物流DXソリューションを提供しております。
日本の物流危機は、少子高齢化や自動車免許取得率の減少など、構造的な問題から起きており、どこか1社でその問題を完全解決することはできません。
荷主も、物流事業者も、ラストマイルにおける様々な配送サービスも、すべてがつながることにより、ようやく個別最適から抜け出すことができ、全体最適化された効率的な配送網が生まれます。
この全体最適化された配送網の構築をPhysical Internetと呼びます。
弊社は、このPhysical Internetの構築による持続的なラストマイル物流網を創り上げるため、
「つなぐ」から生まれる化学反応を起こし、日本にもっと便利な社会、ニューリテール時代を
創り上げて参ります。
- 事業ステージ
- シリーズB以降
- 従業員数
- 〜70名
- 主要株主
エアロネクストは、「新しい空域の経済化」をビジョンに、空が社会インフラとなり、経済化されて、ドローンで社会課題を解決する世界を生み出すために、活動しています。
地上と同じく空に、交通・通信・物流が網の目のように張り巡らされ、ヒト、モノ、情報、サービスが自由に行き交い、必要な時に必要なだけ利用でき、届く、便利で快適な生活インフラとなる未来。
エアロネクストは、そのために必要不可欠な安心安全を実現するための技術を開発し、知財化し、ライセンスプロダクトとして世界のドローン産業に広く提供します。
- 事業ステージ
- シリーズA
- 従業員数
- 〜50名
- 主要株主
AZUL Energyは、誰もがクリーンなエネルギーにアクセスできる世の中を目指す東北大学発のスタートアップです。
気候変動問題を解決するには、化石燃料から再生可能エネルギーへのシフトが必要です。そしてこのシフトの鍵を握るのが、レアメタルフリーの「AZUL触媒」です。触媒とは、化学反応において自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する物質のことです。
現在、主な電気化学反応では、プラチナなどのレアメタルが触媒として利用されています。しかしレアメタルは高価で希少な鉱山資源であり、再生可能エネルギーの普及に伴いエネルギーデバイスの製造が増える2030年には確実に供給不足に陥ることがわかっています。また、地政学的なリスクや採掘時の環境負荷も見逃せない課題です。これに対し当社は、東北大学で発明されたレアメタルフリー触媒であるAZUL触媒の社会実装に取り組んでいます。
【主な事業領域】
• 高性能触媒電極材料の研究、開発、製造、販売
• 次世代金属空気電池関連製品の研究、開発、製造、販売
• 環境・エネルギー・ヘルスケア関連機能性材料の研究、開発、製造、販売
- 事業ステージ
- シリーズA
- 従業員数
- 〜20名
- 主要株主
①電力リバースオークション事業(エネオク)
エネオクは全国の小売電気事業者から最安の電力契約を見つけられるオークションサービスです(RE100対応)。
②環境価値取引事業(green ticket)
グリーン電力証書、非化石証書、Jクレジットといった「環境価値」を販売するプラットフォームです。
③太陽光発電設備導入支援事業(ソラレコ)
太陽光発電設備を導入したい事業者とサプライヤーをマッチングするプラットフォームです。
④メディア事業(電力バンク)
法人企業が取り組むべきアクションをわかりやすく紹介するエネルギー特化のメディアです(月間12,000PV以上)
- 事業ステージ
- シリーズA
- 主要株主
「最適なプロに、最速で」
サービス開始から10年を迎える、BtoBに特化した国内最大級の受発注プラットフォームサービス。
IT制作、SaaS、広告販促、人事総務、経営管理、BPO(アウトソーシング)、経営管理、専門家・士業など、約100カテゴリー、2,500社以上の企業情報や提供サービス情報を掲載、サービス開始以来30万件以上の企業間マッチングを実施。取引実績や各事業者の評判など、受発注にまつわるビッグデータに基づくマッチング精度と、あらゆるジャンルに精通したプロが、発注業務をサポートする「コンシェルジュ」サービスが強み。
2022年、第4回 日本サービス大賞・優秀賞を受賞
(主催:公益財団法人日本生産性本部、後援:経済産業省)
- 事業ステージ
- シリーズB以降
- 従業員数
- 〜200名
- 主要株主